数年前、友達に立て続けに彼氏ができたとき、自分には魅力やオーラがないと沈み込んだことがあった。
あのときと似ている。


第一回15之会のことは書いていただろうか、確か書いた気がするがあのときにも似ている。



子供の頃から群れるのが苦手でいつもひとりだった。
一人は自由で楽だ。
「グループ化」とか「いつもいっしょ」のカップルを冷ややかに見ていた。
実はその裏で、無意識のうちに淋しさを溜め込んでいたのかもしれない。
淋しいという理由で近づいてこられると何だよって思うけど、実はいま一番淋しがっているのは私自身かもしれない。