安定。

泣き疲れて幾分落ち着いてしまった。


多分自分は過剰に安定を求めてしまっているんだと思う。
スキーやスケートやジェットコースターが怖いのも関係あると自分では思っているが、余程のお墨付きが得られないと安心できないのだ。
つまり世の中の大半は不安でできている。
用心深いのとはまた違う。不安は焦りを生み、かえって正常な判断を妨げる。


自分がこんな弱い生き物だなんて、数年前まで知らなかった。
何故あんなに強くいられたんだろう。勉強ができたから?「味方」がいたから?いろんなことを知らずに済んだから?


安らげる場所…
いま現在、そう言い切れる所や時はないと言っていい。
限られた友人といるときは、それに近いかもしれないが、どうしても申し訳なくなってしまう*1
家族は、まだ言えないことがたくさんある。


不安定な道を独りで進み続けるのは相当しんどい。
というか人より不安定に感じやすいので疲れやすいということかも。

*1:あくまで友人っていう立場は「お互い様」だと思っているから、一方的に頼ってしまうのは後ろめたいのである