最後の受診

携帯で打っているうちに寝てしまった。26日記。


今日は抜糸をする日であった。
親が仕事だったので磐田駅からバスに乗った。乗ったことのない路線で、東高からそのまま北上する道は通ったことがなかった。こんなところに病院に続く道があったなんて!
知らない場所だけどやっぱり茶畑。


病院では1時間以上待った。でも仕事のことを思い出して落ち着かなかった。
久しぶりに主治医と対面した。なんかほっとした。これで最後なのが惜しいような気さえしたが、病院にはなるべく来ない方がいいに決まっている。それに、ここにはいろんな患者さんがいて、もっと重い症状の人もたくさんいる。あの混み具合を見れば、それはつまり先生がめちゃめちゃ忙しいということだ。たかが盲腸、1週間の入院で先生の手を煩わせるわけにはいかない、と思った。
抜糸はすぐ終わった。やはり少し痛かったが、恐れていた程ではなかった。でかい絆創膏*11枚ペタッと貼られた。もうお風呂にも入れる。もうあとはちゃんと塞ぐだけである。
終わったあと病棟にお邪魔した。主にお世話になった看護師さんと会えてよかった。連休休んでて退院の時にあいさつできなかったから。
帰ろうとしたとき、入口に「医師名簿」なるものを見つけた。医師の名前が壁のところにずらっと書かれていた。そこには研修医の友人2人の名前もちゃんとあった。「大変だけど頑張ってください!」と心の中で言いながら病院を後にした。考えてみれば友達が仕事する姿を覗くことってそんなにないから、いい機会だったなぁと思う。高くついたが。


お昼に終わり、そのあとバスで仕事に向かった。休みたかったな(T-T)

*1:バンソウコウってこうやって書くんだっけ。絆なんだ