吹奏楽

友人が入っている吹奏楽団の定演が昼にあって、昨夜のリハ今朝のリハと付き合って本番まで聴いてきた。
先々週のホール練習を聴きに行ったのが最初。個人的に録音とコメントを頼まれたので見に行くことになったわけだけど、部外者がお邪魔して悪かったと少し思う一方で、おかげで知り合いが増えたし、私のコメントでも役に立ったようでよかった。
全体的には、昨日までと今日で全く別の楽団のようでびっくり!本番マジックって本当にあるんだなと。
で、今回の目玉は友人のピアノソロだった。この人はチューバ奏者なんだけど、昔からピアノもやってて、趣味でフルートも吹いている多才な人なのだ。
ピアノの良し悪しはよくわからないので、正直あんまりちゃんとしたコメントができなかったけど、主観でいくつか指摘させてもらって、段々よくなっているように感じたし、本人も私の言うことを踏まえてやりながら手応えを感じてくれていたようでよかった。
本番のソロは私が緊張してしまってよく覚えてない(笑)けど、気持ちのこもったいい演奏だったと思う。客観的な感想は本人が録音を聴いたら教えてもらおうと思う。


長いこと付き合ってくれてありがとうと言われて、確かにちょっと疲れたか?と思ったけど、帰ってぼーっとしているとやっぱり少しさみしい。聴きに行っただけの私でさえそうなんだから、彼はじめ楽団の皆さんについては言わずもがな。


そういえば舞台に立つのって久しぶりなんだなぁ。演奏会の感覚を少し思い出させてもらった。1月半後には3年ぶりにオケの本番に乗るんだけども、まだ実感はない。