もったいない病

昔からそうだが、私は大事なものを使わないでしまっておく。好きな食べ物は最後までとっておくタイプ。
服も雑貨も、気に入ったものは買うけど、勿体なくて使えない。たまに好きな服を着て外出すると、特別いいことがあったわけでもないと「ムダなことをしてしまった」と思う。そしてその服が着たり洗濯したりで毛羽立ち汚れるのを悲しく思う。靴なんてすぐにこすれてボロくなっちゃう。 それがいやなのだ。
この性格でずっとやってきたけど、考え方を変えた方がいい気もする。
好きな服とはいっても高くないから*1そんな特別な日用とかいうレベルではないし、そもそも特別な日なんてありゃしない。デートとか合コンとかさ。つまりまず普通の感覚では「使わないでどうする」というところなのである。
気に入った服は全く着ないが、そのかわり「まあまあな服」の使用頻度はすごい。見かけ上は下手したらそちらが「気に入った服」である。ちなみに最近は全く人目を気にしないから特にひよっている(ク○ックスだし)。でもオケあった頃はそれなりに好きな服着てたかなぁ。効果はなかったけど(笑)


そうじゃなくて…
毎日がエブリデイ*2否、毎日がスペシャル、的な。そういうふうにしたほうがいいんじゃないかって少し思うんだが、どうすれば心からそう思って実行に移せるかがわからない状態。
冷蔵庫に長く入れて新鮮じゃない状態で食べてもおいしさが半減するのと同じなんだろうが。

*1:靴はそれなりなので問題だが

*2:ひさよしネタ